この文章は2006年2月に書いた物です。
いよいよ全国終了近し! ジャパンカップ予選のお題は・・・あなたはどのスタイルで行きますか?
正直言いますと今回の予選は非常に解釈が分かりにくいですね
花器を用意するので「花束」でしたらやりようがありますが
花器まで持参しベースとの釣り合いが取れているかなどと書かれてしまうと・・・つい
まあ、審査する人がどれだけの解釈をしているのかによりずいぶんと変わりますが
「ここを御覧になった全国の花屋さんフロリストの皆さんにお願い
画像載せても良いよという方 是非メールにてお送りください できればコードNoをお知らせくだされば
Jモールにリンクを張っておきますのでよろしく」
■ドイツが恋しい派
青銅色の水盤などにバンディングして花束との中間点を模索する派
もちろん足元の水には水草が浮かんでいます。←NG
■M系派
スパイラルに脚長めで主に茎(ステム)のラインを強調する
脚の長さは上一対 脚4の割合
花器はもちろん水盤系でバラのとげなどついでに付け足して
デザインの一部にするタイプ、ただ気をつけなければいけないのが
結束部分以下の葉は取り除かれているか・・の分に抵触するので
要注意。←誰もいませんでした
Mは色々と解釈してください。
■ある意味エコロジー派
年末商材売れ残り、松や南天、竹を使用し円や三日月をモチーフにして和風に
仕上げるリサイクル派。いつも思った花材が入手できない地方花店に多いタイプ
またこの手の売れ残り商材は単価が高い為に売れ残ったので
松などそのままでも格好がよくちょいと工夫するだけで自己満足できる。
また日本人の心にが快く受け入れられるので安定性がある、←微妙審査員によりけり。
■徹底的に花束制作技術にこだわる派
花器は既製品を使用して、「私の花束素敵でしょ」と花束制作技術にこだわった
正統派。ひたすら綺麗な色合い、きめ細やかなステム処理、完璧なスパイラルで
出品者の皆様からも「うーん綺麗だね」と唸らせる自信がある方向き OKただし花器は自分でカスタマイズ
■ちょっと物足りない 副資材多用派
花束の中にちょっとした副資材を入れ質感のコントラストを出す、正統派では
物足りない、ちょっといじくりたい派
■トラの穴派
「別に1個の花束とはどこにも書いていないじゃない」と一つの花束にこだわらず
複数の花束を一つ花器に入れてアレンジしたように見せる
お題を拡大解釈して(過去のコンペでは「これあり?」は当たり前ですよね)創意工夫する派
パラレル、スパイラル混成チームで一つのアレンジに・・・
■屁理屈派
結束してあれば問題無いじゃんで 組上げたフレームに試験管で小花をほんの数本結束して
数箇所に配置していく アレンジと区別できない 審査員試し!
■工房派
花器にこだわり超ミニマニズム、花器の製作に全身全霊をつぎ込み花器というよりも花器だけで
アレンジメントに見える完成度。その中にポイントのように花束が入っている。言い換えれば
全体オリジナルメイドのアレンジで花を持ったらそれは結束してある花束だった 見たいな
主に一つの花材をマスに全体を形成しポイントにインパクトのある色でカラーバランスを考え構成
北陸東海地区に一番多く生息するタイプ。まさしくこれただ花束比重が多い
■動員派
開催場所が悪く出展人数が少なくなるときに動員される主催県お店のスタッフに多いタイプ。
店主に何でもいいから出しなさい といわば業務命令的出品 でもこの中から
新たなファイナリストが誕生する、いわば何も考えずに純粋に花束を作れる
ピュアなタイプ。たまにビキナーズラックもあり。
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北陸東海ブロックを終了して感想を少々 まだこれからの方は参考程度にしてください 審査の方により随分と違うと思います。 全体にいえることはしっかり作り込んだ綺麗な花束で工房派系だと思います それも綺麗系の色合い もしくはしっかりとカラーバランスを 考えたアレンジみたいな花束とでも言うべきでしょうか・・・。 さすが北陸東海ブロックです。 また前回当ブロックでは白系はすべてはずされましたが、 今回は入賞しています。これは審査員の好みと思います。 具体的には和風流木に花束がうまくコンビネーションされている物や、 白い副素材に淡いグリーンや黄色などのコントラスト、 またラインが綺麗に流れているもの、 ほとんどアレンジですが花束になっている物、などです。 今回は特に色彩バランスに 重点がおかれていたように思います。(審査員の方が想像できるかな) 意外だった物は試験管に数本束ねて並んでいた物かな。 複数バンディングはNGです。 個人的には 枯れた竹色でうまく花束の侘びさび色のシュトラウス(画像一番上)や 黒と赤のコントラスト(ファイナリストなので画像は載せていません) の絶妙なバランスに目が行きました。 ちなみに2番目が筆者の作品 1次も通っていません(笑) 北陸東海ブロックは常に180点程度出展されていて 故飯沼雄一郎氏、佐々木氏、中山氏、内山氏や井ノ口氏、井上氏など つわものぞろいで超激戦区でした。 このブロックの作品出展数が100を切りました、昨年あたりから急激に凹みました。 (別に今回がレベルが低いというわけではありません) 実はこの私も前々回のジャパンカップ出場で終わりにしようと思っていました、 作品出展数減少の原因は色々とあると思います、 店頭売りの不振、競争激化、納品先のマージン上昇など ジャパンカップどころの騒ぎではないなど色々とあると思います、 ジャパンカップに出たところで何もメリットが無く優勝しても 業界内それもJFTDの中で終わってしまい集客、利益につながらない・・・など 価値観の変化により魅了欠けるものになってしまったのかもしれません (こちらを御覧の方は大丈夫だと思いますが) ジャパンカップがブロック予選となって 十数年経過しようとしています、今までジャパンカップの予選、本選を 通してテクニックなど常に何かを吸収してここまでフラワーデザイン界が 成長し今があると思います。 ただ作品を見るだけでは何も身に付くものはありません 出展するために色々試行錯誤し情報を仕入れて初めて 他の出展者と同じ目線で作品を見れるのだと思います。 先日ムーランルージュ帰りのボンジュール中山氏と話していましたら 中山氏曰く「日々勉強、終わりがない」と申しておりました。 JFTD加盟のフローリストの皆さん、作品を持って会場に行きましょう! 自分の考え付かなかったすばらしいデザインに必ずあえるはずです お店の商品として利用できるアイディアが落ちているはずです どうやって作ったのかわからなかったら製作者捕まえて 教えてもらいましょう、きっと喜んで教えてくれると思います JFTD中央幹事の皆様 ジャパンカップ出場者で番組1本作りませんか? 全国の宣伝費集めて5分程度のTV朝日の「世界の車窓から」みたいな 番組です、もちろん全国ネットで 個人の宣伝するなんてとんでもない!なんていわないでね。 当サイトはJFTD花キューピット非公式サイト Florist Tips! コメントなど一切JFTDと関係ございません、また問題があるようでしたら サイト管理者までご連絡ください。 |
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ちなみに画像は製作者に使用許可を頂いた画像です、選外多数です