ジャパンカップ地区予選 TIPS
どの辺注意したらいいの?そのような方に 公開します、
ブロックのファイナルも同じような物なので・・参考にしていただければと思います。
2008年度地区予選向けに加筆した部分は緑文字になっています。
2008年度
1 パンリード、姫りんごのパターン
必須花材がパンリード、姫りんご、これは絶対に使用しなければなりません
きっとパンリードで何か作ろうって方多いと思います。
そのときワイヤーが支給されていますが必ずフローラテープでテーピングしてから使いましょう

2、紅ツル、ハラン編
きっとこれも紅ツルをフレームなどに組むパターンが多いかと思います
ヒントとして紅ツルは結束部分まで使わないようにすれば結束部分の茎が綺麗に見えると
思います。紅ツルは水が飲める状態でなくても大丈夫だと思います。
またハランはホッチキスで留めてうまく使うか、長くて良いハランでしたら茎生かすものを
作るなどi色々と出来ると思います。

3、サンゴミズキ、モンステラ、ニューサイ編
この3つの花材は必ず使用しなければなりません。
サンゴは数本使って逃げるか、刻んでアクセサリとして使うなど
少しでも使っていればOKでまた使用率にも含まれていないのでうまくやっつけましょう。


まず一番最初に言いたいのは清掃!
テーブルの上はともかく必ずテーブルの下もしっかり雑巾で葉や切りくずを
掃除しましょう。
次に結束の最後の結び 必ず結び目を見えるようにすること
花結びでも何でも良いですが結び目がわかるようにしましょう。
間違っても 親指に紐かけてバンディングポイントに巻きつけ先端を引っ張り上げて
終わりにしないでください、必ず結びましょう。これそのまま結びがないと失格です。

各審査基準編

ここで一番の重要ポイントは基本テクニックです
背面処理、結束の緩み、茎の処理などが上げられます。

今年は結束部分の最後の紐の結びはこれでももOKでのようですが
あまり輪になる部分が大きすぎたり紐の足が長くなるのは印象によくないです
しっかり結んで紐の長さは短く切ってしまいましょう。
コンテストでは結んであることが解りやすくしなければNGです
しっかりとした結び目を必ず作ること

もちろん結束部分は握った時にしっくり来る締まり間があっての話しです
緩みがあると評価は低いです。

下の画像はここまでやればOKの見本(上の画像の悪いところを手直した物)
結束紐幅は1.5センチよく言われる指1本分、結びは本結び、茎はナイフで斜め切りです
ただナイフを用いなくてもハサミで斜めに切れば問題はないかと思います。



上の画像
結束紐幅OK
とめ結びOK
茎の長さOK
切り口OK
クリーニングOK
茎のつぶれなしでOK
背面処理OK
スパイラルちょいと乱れありNG

茎の長さについて
今回もそうですが花器がありません、よって結束部分以下の茎の長さ揃いですが
当然同じ長さで揃っている方が完成度が高い評価になります。
背面処理で使用のレモンリーフなどは多少短くても大丈夫ですが
出来れば長さは揃えたほうが良いでしょう。
■結束周辺
この画像の中に2個NGがあります。
1個目はガーベラの茎、よく見ると潰れていますね、これNG
もう一つ紐がソリタゴの葉を巻き込んでいますねこれもNG
潰れそうな花材はしっかり背面処理する葉物でカバーしてあげること。
このしたの画像での紐の結び幅はちょっと足りません、審査で持っている間に緩みます
紐の巻きつける幅は、よく言われる指1本分約2センチから1.5センチぐらいが良いでしょう

■茎の処理
茎の処理、これ結構普段の仕事がもろに出ます

結束部分以下の茎の処理(ステムクリーニング)ですが上の画像を見て
お分かりかと思いますが、茎細い物が枝からちぎり取ったままですねこれNG
必ずハサミを入れて切り離すなど普段仕事で慣れておきましょう。
また細かな葉が付いていますこれもNGです
あと癖物はレモンリーフなどの茎です、枝分かれしている所など
そのまま使わず花束を組みだす前に必ず下準備をしてスパイラルが
綺麗に見える様にととのえておきましょう。
水につかる部分の葉の処理や茎の処理は普段お店でもしっかり処理しておかないと
花束を花器に生けたとき水の汚れなどを引き起こしますので十分注意しましょう。

■展開
背面処理とも関係あるのですが
要は展開しているのかなどの点
360度の展開をしていないと見た目のバランスなど評価が下がります。
ワンサイドなどで制作する花束もしっかり後を展開させてあげること。


一応展開しているみたいですが、まぁあまり綺麗じゃないですね
茎に葉っぱ付いていますし。
■バランス、独創性、色彩など
したの画像ちょいと上の部分切れていますが
この花材では割と丸くミズキを丸めたり、ボーゲンのように横長が割と見受けられましたので
当初はハランメインの予定でしたがハランがドラセナのように小さかったので断念して
急遽上に伸ばすデザインに変更して制作いたしました。
今回のように花材が公開されている場合は事前に練習できるのですが
いざ競技で用意された物が練習と違うサイズだったりします、必ず次の手を考えて
おくべきだと思います、臨機応変に対応できる引き出しを持っていると
余裕で競技に臨めます。
一応下の画像でただの三角形じゃつまらないので
ガーベラのラインとミズキのラインをSラインでつなげています
(画像では見えませんが後ろ側も1本サンゴミズキをSラインであわせています)
一つの形のなかに別のラインが複合しているなどちょっとしたデザインに工夫することで
ポイントは高く判断されます。
バランスは?総合的な判断でされていると思います。
持った時の重量バランス、あと見た目のバランス、うまく重量配分されていると自立します
この花束は1.2メートルの高さがありますがなんとなく(笑)たっています
自信がある人は保水の為のバケツに入れないでテーブルの上にポンとたたせて置くと
ポイントは高く思われます、簡単に言えば中心部分を短くして外側を長めにするだけでたつんですが(笑)
実際のバランスが悪いとすぐに審査員さんに見破られますのでご注意を!
色彩バランスですがこの花材で色彩は正直無理せめて色をグループにまとめる程度です。
赤.オレンジ・黄色・白なので赤の近所は反対色のグリーン濃い目で葉を工夫、黄色オレンジを
グループできれば配分もうまく昔8:5:3比率ってありましたよね、これがうまく見せることができれば
審査員の先生はOKだと思います(年代的にもドイツデザインに影響を受けている人が
多いので)
また花材使用率ですが各花材リストに何本残しでNGと書かれていると思います
色彩があわなかったら思い切って1種類使わない方法もあります
もちろん使用率の兼ね合いもなりますのであらかじめ考えておきましょう。

■終わり

ちなみに勝手に点数付けていますが審査員じゃないんで鵜呑みにしないでください
評価も審査員さんによって違いますので、あくまでも自分が納得できた作品ができたかが
良い作品になりますので誤解なきよう、特にブロックに行かれる方はあまり什器作品にならないよう
自分が納得できる作品を出してください、そしてその上にいきましょ ジャパンカップ。

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